樹木医と歩く屋久島の森
ヤクスギランドの森
ヤクスギランドは標高1000mに位置する、面積270,33haの自然休養林です。
照葉樹林とヤクスギ林の移行帯からヤクスギ林まであり、荒川渓流の川原にはサツキや渓流植物が見られ、ヒメシャラ、モミ、ツガ、ヤクスギなどが交じる森は苔に覆われています。
また、着生植物も多く、サクラツツジ、リョウブ、ナナカマド、etc ヤマグルマがヤクスギ、ツガなどの木に着生し、元の木より大きくなり、寄主が枯れてしまうこともあります。このような植物を締め殺し植物といいます。
ヤクスギランドは、藩政時代平木の生産のため伐り取られた後の切り株から成長した二代杉が多く、森は空中湿度が高いため、このようにヤクスギの更新がスムーズに行われました。伐採した切り株から新しいスギが誕生し、成長することを切り株更新、また、倒木の上に着生し成長することを倒木更新といいます。このように世代交代が繰り返され、森は生きつづけているのです。





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グリーンマウンテン屋久島
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